認知症-#11 「要介護度認定調査」
調査員が自宅を訪問。
●本人面談(「基本調査」七十四項目と面談)
●家族面談
の二段階構成で調査がされる。
●本人面談の「基本調査」は長谷川式スケール(HDS-R)
を中心とした質疑応答、雑談、身体機能の確認、など
認知症を患っている本人は相手を「お客さんがやって来た」と感じているみたいで、機嫌よく明るく元気ではしゃいでしまう。
「意外にお元気そうじゃないですか」
●家族面談
「月に何回くらいですか』
何を訴えても「頻度」をしつこく聞いてくる。
我が家(東京)での二回の認定調査は合計三十分くらい
ちなみにほかの県で(以前は?)認定員が疑問に感じたら二、三度訪問して実態をきちんと調査してくれた、ということを聞いた。
ここにも地方格差が存在する。