●中核(主格)症状・・・認知症患者の誰にでも発症
●(BPSD)周辺症状・・・出るか出ないか、その出方に個人差がある
その二つが「初期」「中期」「末期」と進んでいく。
●中核(主格)症状
・記憶障害
・見当識障害
・理解力、判断力障害
・実行機能障害
・失語、失認、失行
●(BPSD)周辺症状
いう。
・興奮しやすくなる
・暴力的になる
・鬱的
・介護拒否
・不潔行為
・徘徊
・幻覚、妄想ーーせん妄
繰り返し言われるのが
「個人差がある」
「まだら」に出る
ということだ。
結局、対処療法的に対応していくしかない。
家族の介護の限界はそこにあると思う。